空き家相談
空き家の放置はデメリットしかありません！
少子高齢化の深刻化により全国各地で空き家が放置され、倒壊の危険性や防犯・防災の観点から問題が生じています。そこで、2015年には「空家等対策の推進に関する特別措置法」が制定されました。
上記の観点から問題がある場合をはじめ、空き家の管理がなされず地域の景観を著しく損なっている場合や、その他周辺住民の生活環境に影響を与えている場合は、自治体によって特定空き家に指定される可能性があります。
「特定空き家」に指定された場合に科せられる過料やペナルティ
特定空き家に指定されると、住宅用地の特例措置の対象から除外されて、固定資産税の優遇措置が適用されなくなります。その場合、優遇税制を受ける場合に比べて、最大6倍の固定資産税を科せられる恐れがあるのです。
また、自治体から適切な管理や解体などをするよう命令されたのに応じない場合には、最大50万円以下の過料が科せられます。
さらに解体撤去の命令をされたのに対応しないと、自治体が行政代執行によって解体をしてしまいます。その場合の解体費用は相続人に請求され、支払いをしなくてはなりません。
そうなる前に！
一緒に空き家の今後を考えましょう
現在空き家になってしまっている家や今後空き家になる予定の家がある場合、特定空き家の指定を受けないように早めに対応することをおすすめします。
弊社では相談からリフォーム、解体、管理、売却までワンストップで対応できます。「具体的に何も決まっていないけど、とにかく何とかしないとと思って連絡した」といったご相談でも、お気軽にお問い合わせください。
空き家相談の流れ
1）お問い合わせ・無料相談
三重県で空き家をどうすべきかお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。また、県外にお住まいの方で三重県にあるご実家の空き家管理や売却、リフォームなどを検討されている方もぜひご相談ください。
空き家を放置することによるデメリットも多くございますので、早めにご相談いただくことをおすすめします。空き家の状態やご相談者様の状況・ご希望に合わせ、ベストな方法をご提案します。
2）ヒアリング
現在の空き家の状況やご相談者様のご意向などを、一つひとつ丁寧にお伺いしてまいります。今の段階では方向性が見えない方やどうすべきか迷われている方も、空き家に関して専門性の高いプロがご相談に応じますのでご安心ください。
売却すべきか、賃貸にすべきか悩んでいる方は少なくありません。売却という選択肢の中にも、「そのまま売る」「リフォームしてから売る」「解体して土地を売る」などいくつもの選択肢があります。賃貸の場合も、「そのまま貸す」「リフォームしてから貸す」「解体して更地を貸す」「駐車場にして貸す」「新たにアパートやマンションを建設して貸す」という方法もあります。
地域における不動産に対するニーズやご予算などを踏まえ、最適な解決方法を一緒に考えていきましょう。
3）現地調査
ヒアリングを踏まえて空き家の現地調査を行います。
ハウスクリーニング程度で再利用ができるか、基礎部分などの耐震工事が必要か、リフォームしたほうが売却や賃貸に繋がりやすいかなどを判断します。その際に、空き家の構造や規模、外観デザイン、立地・周辺環境も踏まえて、購入・賃貸ニーズがあるかなどもお調べします。
お客様にベストなご提案ができるよう、あらゆる角度から調査を行います。
4）ご提案
ヒアリング内容と現地調査の結果、地域の不動産動向などの最新情勢も踏まえながら、空き家の活用法のご提案をいたします。
「ご自身で将来使えるように残す」「別荘やテレワークスペースとして使う」「民泊で利益を得る」「賃貸・売却するためにリフォームする」など、さまざまなご提案が可能です。また、老朽化が激しく倒壊リスクがある場合や更地や建て替えをしたほうが需要が出る場合には、解体のご提案をすることもございます。
いずれの方法でも弊社ならワンストップで対応が可能です。
